過去の活動

2024/05/12

分科会

アカデミック=ビジネス・コラボレーションHUB キックオフミーティング

本協議会の分科会活動の一つであるカーボンニュートラルデザイン分科会(東京都市大学 大久保寛基教授 幹事)の新たな活動として、「オープンイノベーション」に取り組む「アカデミック=ビジネス・コラボレーションHUB(ABC-Hub)」が発足し、2024年4月19日、東京都市大学 渋谷サテライトクラスにてキックオフミーティングを開催しました。

ABC-Hubの狙い

ABC-Hub狙い、学生と企業が出会うフレッシュな接点を作り、学生にはこれまで未知だった産業界での可能性を体験してもらうこと、産業界にはこれまでの企業が踏み出せなかった新しい取り組みを進めてもらうことです。その手法として、企業に議論・活動の場と材料を提供して頂き、サンドボックス(砂場)として多様でチャレンジングな議論を進め、イノベーティブなアイディア試行実装を目指します。 

キックオフミーティングの内容

キックオフミーティングには、当協議会会員企業から10名、東京都市大学デザインデータ科学部から大久保教授と学生12名、協議会事務局から4名、あわせて27名が参加しました。 

ミーティングではまず中村理事長より「イノベーション」を「ソリューション」と対比して提起し、参加者に、「頭の使い方を変えて」「アブダクション(仮説的推論)を用いて」「サンドボックスでとんでもないことをやろう」と語りかけました。 

次に今回サンドボックスを提供して頂く印刷業界のベンチャー企業「グーフ」の岡本幸憲CEOが、日本の印刷業界を取り巻く厳しい状況を指摘しながら、一方でこれまで印刷を利用してこなかった人や分野で新たな需要を開拓する動きもあると解説し、印刷とは「誰かに何かを伝えたい」という思いが込められた「利他のメディア」だと熱く語られました。 

続いて学生3グループ、社会人2グループの計5グループに分かれ、「印刷をキーワードにしたイノベーション」をテーマに、グループごとにディスカッションを進め、様々な意見・新しいアイディアを出し合い、グループごとの発表を通して参加者の間での討議を進めました。 

今後の取り組み

今後、上期をアイディアの発掘仮説を建てるフェーズ、下期を仮説検証フェーズと、印刷業界を対象として実ビジネスでの仮説適用、システム実装を学生と企業が協働的に進める予定です。特に、本協議会の名称でもある「CPS(Cyber Physical System)」のコンセプトと様々なシステムを活用し、「新結合」としてのイノベーションに取り組む活動を推進します。 

note 更新中

本活動のレポートの詳細については、こちらのnoteをご参照ください。

また今後オープンイノベーションの活動につきましてはnoteにて継続的に発信していく予定ですので、ぜひとも「いいね!」やフォローをいただけますと幸いです。

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