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2022/10/17

経産省主催の「サプライチェーンデータ共有・連携ワーキンググループ」に理事長中村昌弘が参加

経済産業省が主催し日本とASEAN の関係に着目して設立された「サプライチェーンデータ共有・連携ワーキンググループ」に当協議会の理事長中村昌弘が委員として参加いたします。

概要

この度、経済済産業省通商政策局 通商戦略室が主催する「デジタル時代におけるグローバルサプライチェーン高度化研究会」(以下本研究会)のテーマをより詳細に検討するため設置された「サプライチェーンデータ共有・連携ワーキンググループ」(以下「本WG」)に当協議会の理事長中村が委員として参加することをお知らせいたします。

 

本WGの目的

経済活動のグローバル化の進展の中、我が国が持続的な発展を遂げていくためには、海外の成長市場の取り組みが不可欠であり、大きな市場ポテンシャルを有するアジア各国との一層の経済関係深化は重要な政策的課題です。

昨今、大きな課題となっているサプラチェーンの強靱化や人権・脱炭素等の非経済的価値への対応は、日本国内のみならずアジア地域の取引先企業も含めた取組が求められています。

こうした背景の中①日本とアジア各国の経済関係の深化、➁サプライチェーン強靱化 といった二つの政策目的実現に資するアプローチとして本研究会では官民が共同でアジア地域でのデータ連携のあり方を検討し、取組を進めております。この研究会の傘下に設けられた本 WG では、特に、日本とASEAN のサプライチェーン上の課題・ニーズ“を起点に、サプライチェーンデータ連携、ユースケース創出の仕組みづくりに向けた論点整理を中心に議論・検討を行い本研究会に提言を行います。

 

当協議会の理事長中村昌弘は委員として、ASEANでの事業で蓄積した知見を活かし、また当協議会で進めているCPSプラットフォーム考え方を本WGで共有し、サプライチェーンデータ連携の高度化と強靭化に寄与して参ります。

資料ダウンロード

本WGは既に10月14日に第1回の協議会を実施し、中村が討議前の基調説明を行っております。この協議会の開催資料は経済産業省のサイトに掲載されております。また発表資料も合わせて下記に掲載しますのでご覧ください。

 

開催資料はこちら

中村理事長の説明資料はこちら

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